Workshop
自分で考え、想像し、最良のUX設計を
盛況のうちに終了しました
4月18日[土]〜19日[日]に、世界トップレベルの“UX達人”が直接指導するワークショップが英日の逐次通訳付きで開催されます。
シリコンバレーをはじめ海外で実践されているUI改善方法、新しいこれからのタッチデバイスUI設計、UX手法の導入、UXをマーケティングに活かすための効果測定手法、リサーチ結果からデザインする手法、など実践的な内容で最先端の技術が学べます。
2015.04.18
逐次通訳/お弁当をご用意しております。参加されるワークショップによって会場が異なります。
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受付
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Designing for Touch... and Beyond
タッチ。そして、その先をデザインする
スマートフォンから始まったタッチスクリーンは、現在あらゆるデバイスで採用されています。
マウスが主流であったデスクトップでもタッチパネルが採用され、タッチスクリーン向けのデザイン思考は、Webデザインを新しい人間工学という分野の視点へ変化させています。タッチスクリーンをデザインをすることは、車や家をデザインするプロダクトデザインと同じ領域になり、もはやWebデザインはインダストリアルデザインの技量が求められています。
タッチエリアサイズ、ジェスチャー、CSS4、ディスカバラビリティ(発見される能力)、デスクトップむけのプログレッシブ・エンハンスメントのUI、他のデバイスに採用する方法など、現場ですぐに役立つ実践的な内容と、新たにタッチスクリーンの先のインターフェイス設計をハンズ・オンを交えて学んでいただきます。
- *必要なもの:筆記用具、ノートパソコン、もしくはiPad
- *iPhoneアプリやWebサイトのユーザーインターフェイスUIを作るエンジニアに最適です
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Mapping Experiences
ユーザー体験を可視化しよう
エクスペリエンス・マップを利用することで、ユーザーが製品やサービスをどのように利用し、経験するかを正確に洞察することができます。
Apdative Pathでは、長年に渡るコンサルティングの経験をエクスペリエンス・マップのフレームワークとして常に最新バージョンで構築しています。このエクスペリエンス・マップを利用し、正確なユーザー体験マップを描き、顧客がいつどのようなタイミングで、製品・サービスと繋がっているかを分析する方法を学習します。
Apdative Pathのエクスペリエンス・マップの記述方法が学べる貴重なワークショップです。
- *必要なもの:筆記用具、付箋、ノートパソコン、もしくはiPad
- *UXデザイナー、マーケター、Web担当者、Webディレクターに最適です
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The UX Research
実践! UXリサーチ
ユーザーを考慮したデザイン実装にリサーチは大きな役割を果たします。リサーチでユーザーニーズを正確に掴めば、Webやアプリの成功の鍵を握ったのと同じです。しかし、闇雲にリサーチをすれば良いものではありません。
このワークショップでは、リサーチについてあらゆるメソッドと正確に測定する方法を学びます。リサーチの計画を立て、手法を選択し、チームに別れて各種リサーチのトレーニングを行います。
リサーチ方法には、大きく分けて「対人型」と「自動型」の2つの方法があり、2種類のリサーチ方法の基本を理解した上で「対人型」に比重を置き、一対一での観察力を養っていただきます。
Nate氏の著書にある「リモート・リサーチ」は、現在、米Sony, Oracle, AAA, HP,Wikipedia やFacebook, Instagramで採用され、シリコンバレーでも採用されているメソッドです。
日本の大手企業でのリモートリサーチ実績は少なく、成功するリモートリサーチのノウハウを学習できる非常に価値のあるワークショップです。
- *必要なもの:筆記用具、ノートパソコン、もしくはiPad
- *マーケター、Web担当者、ECサイト事業のWeb事業部に最適です
2015.04.19
逐次通訳/お弁当をご用意しております。
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受付
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Measuring What Matters : a UX Approach to Metrics
数値化における問題 : UXにおける目標の計測方法
今昨、UXデザインはこれまで以上に成果を求められるようになりました。しかし、UXの効果測定をどのような指標を元に数値化すれば良いのでしょうか?
人間中心設計の原則に習い「Actionable Metrics(アクショナブル・メトリックス)」を見つけ出し、ユーザーに快適な体験をさせることでビジネスの成長を実現化させることができます。
ユーザーが真に求めているもの、追うべき指標の取り方、製品・サービス設計に欠かせない指標を元に、ユーザーサイド・ビジネスサイドの双方における価値を導き出し、数量化することをこのワークショップで学んでいただきます。
- *必要なもの:筆記用具、スケッチで利用する水性のペン、付箋
- *受託やチームリーダー、マーケティングに関わるディレクターに最適です
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Interface Design Bootcamp
インターフェイス設計の集中トレーニング
Webアプリケーション・Webサイトをベストプラクティスに沿ってデザインすると素敵なUIを作成することができます。しかし、ベストプラクティスのリソースは豊富な経験を積むことで作られるもので、一朝一夕では作ることができません。
Aarron Walter氏が、数多くの案件から得たユーザーを引き込むデザインのベストプラクティスをご紹介します。世界で最も利用されているメール配信アプリ「MailChimp」の事例を元に、デザインプロセス、ワークフロー、インタラクションデザイン、エモーショナルデザイン、UI設計の全体の流れを学習します。
ワークショップ内では、ハンズオンでスケッチをはさみ、アイディアをインターフェイスに落とし込むためのデザインメソッドを身に付けることを最終目的としています。
- *必要なもの:筆記用具、ノートパソコン(アプリは別途ご連絡します)、もしくはiPad
- *インタラクションデザイン、エモーショナルデザインなどを習得したいデザイナーに最適です
Venue
株式会社ドワンゴ 銀座松竹スクエア会場
〒104-0045 東京都中央区築地1丁目13−1 銀座松竹スクエア
株式会社ドワンゴ 歌舞伎座タワー会場
〒104‐0061 東京都中央区銀座4‐12‐15 歌舞伎座タワー
株式会社TAM 東京
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3-28-9 三東ビル1F